わかちあいの会の当日の流れ

受付
受付カードに、記入します。お名前、連絡先の欄が有りますが、書ける範囲で、書いて頂ければ、結構です。お名前もニックネームでも可です。
はじまりの輪
ファシリテーターからのご挨拶、当日の時間割、ルールの説明(下記)があります。
簡単な自己紹介
お名前(実名でなくても可)、どなたを亡くされたか、今の気持ちなどを簡単に。
わかちあい
ご自分の事を、ゆっくり語って頂きます。
休憩
1時間20分位を目安に休憩に入ります。
茶話会
お茶を飲み、お菓子などを食べながら、リラックスしてお話しする時間です。
おわりの輪
日常生活に戻るために切り替える時間です。今の気持ちを、簡単に振り返り、終わりのご挨拶とします。

わかちあいの会のルール

わかちあいの会では、参加された方がご自分の気持ちを安全な場所で、安心してお話し頂くために、いくつかの約束事が有ります。

中で聞いたお話は、外では一切話さない(守秘義務のルール)
誰にもお話しできない・話したくないこころの中をお話し頂くのがわかちあいの会です。話そうか、話すまいか、迷いに迷ってようやく絞り出すようにお話ししたことは、わかちあいの会のその場でのみ共有されることです。その中でのみ共有されるという約束が有って、初めて語ることができるのです。ただし、自分の話しを、他の場所で他の人に話しをするのは、問題有りません。他でも話しができるのは、良いことです。
他の人のお話しを、批判したり、批評したり、又、ご自分と比較したりしないで、そのまま聴く(傾聴のルール)
日常生活では、何かをお話しすると、それに対して、良い悪いの判断を交えた意見を言われたり、説教されたり、感情をぶつけられたり、というようなことが起ります。また、比較されて羨ましいと言われたり、妬まれたり、逆に蔑まれたりすることも有ります。又、死別の話しは、縁起が悪いなどと避けられてしまうかもしれません。それらの反応は、日常では良く有ることです。しかし、それ故に、大切な人を亡くした気持ちを、日常生活ではなかなか言えないということになります。わかちあいの会では、ファシリテーターはもちろん、他の参加者も、批判的な事を言ったり、批評したり、評価したり、比較したりしないで、話ししている人を受け入れようと気持ちで話しを聴きます。
お話ししたい人が、したい時にする。話すことができなければ、無理に話さない(パスのルール)
わかちあいの会には、自らの意思で、会場に足を運び、受付をして、わかちあいの輪の中に座ります。事前に連絡をして頂いた方も、当日の朝になって、やっぱりわかちあいに行けないと思ったら、無理に来なくても良いのです。予約は取りません。わかちあいの輪に座ったら、自らの意思で、自らの事を話します。自らを語ろうと思って来られても、わかちあいの輪の中で、話す事ができないと思ったら、無理に話さなくても良いのです。話しをする時も、ここまでは話す事ができるが、これ以上はできないという事をご自分で判断して、無理をする必要は有りません。